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古物商許可は自分で取る?行政書士に依頼する?手間・費用・確実性で比較

埼玉県和光市のアーチ行政書士事務所の古物商のメリットでデメリットを説明するための写真

中古品を買い取って販売するビジネス(リサイクルショップ、せどり、中古車販売など)を始めるには、警察署での「古物商許可」の取得が不可欠です。

いざ取得しようとした際に、多くの人が悩むのが「自分で申請手続きをするか、それとも行政書士に依頼するか」という点です。

本記事では、古物商許可の取得方法について、「手間」「費用」「確実性(スピード)」の3つの視点から客観的に比較します。ご自身の状況に合わせた最適な選択をするための参考にしてください。

目次

1. 【結論】自分で行う場合と行政書士に依頼する場合の比較表

まずは、両者の違いを一目で把握できるよう、重要なポイントを表にまとめました。

比較ポイント自分で取得する場合行政書士に依頼する場合
トータルの費用約20,000円約40,000円〜80,000円
警察署への申請手数料19,000円(必須)19,000円(必須)
専門家への報酬0円約40,000円〜60,000円
手間・労力大きい(平日に複数回の行動が必要)小さい(必要最小限で済む)
必要書類の収集自分で役所を回り収集行政書士が代行取得
警察署への訪問最低2回(事前相談・申請)+ 修正があれば追加原則なし(※地域やプランによる)
確実性・スピード書類不備によるやり直しのリスクあり不備なく最短で受理されやすい

費用の安さを取るなら「自分」、時間と確実性を取るなら「行政書士」という図式が成り立ちます。以下でそれぞれのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

2. 自分で古物商許可を取得するメリット・デメリット

メリット:費用を最小限に抑えられる

最大のメリットは「金銭的なコストが安い」ことです。

警察署窓口で支払う法定手数料の19,000円と、住民票や身分証明書などの取得実費(数百円程度)のみで済むため、開業資金を少しでも節約したい場合には有力な選択肢となります。

デメリット:手間と時間がかかり、本業の準備が遅れる

書類の収集や作成、そして警察署への訪問はすべて「平日の日中(窓口対応時間内)」に行う必要があります。

  • 役所を回って必要書類(住民票、身分証明書、登記されていないことの証明書など)を集める手間
  • 警察署の担当窓口へ事前にアポイントを取り、申請に向かう手間
  • 万が一、書類に不備があった場合、修正して再度警察署へ足を運ぶ手間

手続きのルールや必要書類は、個人の状況や法人の役員構成によって異なります。これらを自分で調べ、慣れない書類を作成する時間は、事業の立ち上げ準備に充てるべき時間を削ることにつながります。

3. 行政書士に依頼するメリット・デメリット

メリット:圧倒的な手間の削減と、確実な申請

許認可の専門家である行政書士に依頼する最大のメリットは、「事業開始までの時間を買える」ことです。

  • 役所での公的証明書の収集から書類作成までを丸ごと任せられる
  • 警察署への事前相談や申請代行も行うため、警察署へ出向く必要がない(※プランによる)
  • 欠格事由の確認や、複雑なケース(法人の役員が多い、店舗の賃貸借契約の条件など)でも的確に対応できる

書類の不備で警察署で門前払いを受けるリスクがなくなり、最短のスケジュールで申請を受理してもらうことが可能です。依頼者は、商品の仕入れや店舗の準備など、本来のビジネスに専念できます。

デメリット:専門家への報酬(費用)がかかる

法定手数料の19,000円に加えて、行政書士への報酬が発生します。

相場としては40,000円〜60,000円程度(書類作成のみのプランか、申請代行まで含むフルサポートプランかによって変動)となります。このコストを「高い」と捉えるか、「必要経費(時間と安心を買うための投資)」と捉えるかが判断の分かれ目です。

4. あなたはどちらを選ぶべき?

ここまでの比較を踏まえ、それぞれの方法に向いている人の特徴をまとめました。

【自分で取得するのがおすすめな人】

  • 平日の日中に、役所や警察署へ複数回行く時間を十分に確保できる人
  • 申請に必要な書類の調査や、細かい書類作成が苦にならない人
  • 開業までのスケジュールにかなり余裕があり、とにかく初期費用を削りたい人

【行政書士への依頼がおすすめな人】

  • 平日は仕事や事業の準備で忙しく、役所に行く時間がない人
  • 複雑な手続きを調べるのが煩わしく、確実かつ最短で許可を取りたい人
  • 株式会社や合同会社などの「法人」として申請する人(役員全員分の書類が必要になるため、手間が跳ね上がります)
  • 賃貸物件を営業所にするなど、追加の書類が必要になりそうな人

5. まとめ

古物商許可の申請は、決して「自分では絶対にできない手続き」ではありません。しかし、平日に動く時間と、慣れない書類作成にかかる労力は想像以上にかかります。

事業をスムーズにスタートさせるためには、ご自身の状況とリソース(時間・予算)を天秤にかけ、適切な方法を選ぶことが重要です。

アーチ行政書士事務所(埼玉県和光市)では、古物商許可の取得に向けたサポートを行っております。平日の時間が取れない方や、確実な手続きで安心して事業をスタートさせたい方は、ぜひ一度当事務所へご相談ください。状況に合わせた最適なプランをご提案いたします。

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